「2025年ミャンマー地震救援金」受付開始について

3月28日にミャンマー中部で発生したマグニチュード7.7の地震を受け、ミャンマーや周辺国では、現在も懸命な救援活動や更なる被害状況の確認が続けられています。3月31日現在、ミャンマーで2,000人以上、そして隣国のタイでも20人の犠牲が確認されており、発災後72時間が経過する中、今後も被害の拡大が懸念されます。
ミャンマー赤十字社は最も被害を受けた地域の1つであるマンダレーの支部長のコメントをSNSに投稿し、現在喫緊のニーズとして、安全な避難所の確保、清潔な水へのアクセス、そして巡回診療による保健医療サービス提供の3つを挙げています。国際赤十字・赤新月社連盟(以下、連盟)や赤十字国際委員会(以下、ICRC)による水や食料を含む救援物資の配付、こころのケアなどに加えて、中国紅十字会(中国の赤十字社)が被災地入りし捜索・救助や応急手当をサポートするなど、赤十字が一丸となった支援が行われています。

このような状況に対し、日本赤十字社は、救援活動を支援するため、救援金を受け付けております。
皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

詳しくは、日本赤十字社ホームページをご覧ください。

受付期限

2025年6月30日(金曜日)まで

日本赤十字社ホームページ https://www.jrc.or.jp/contribution/2025/0401_046187.html