ボランティア
Volunteers

小平市国際交流協会(KIFA)では、様々なボランティアグループによる活動が行われています。
ボランティア活動をするためには、普通会員(個人)<会費3,000円>または学生会員<会費1,000円>に入会する必要があります。
協会の目的に賛同し、多文化共生に理解と熱意のある18歳以上の方で、メールによる情報のやり取りが可能な方が入会できます。
グループ活動なので、他のメンバーと話し合いをしながら協力して活動します。
外国出身者も大歓迎です(ただし会議は日本語で行われますので、日本語でのコミュニケーションができる方に限ります)。

各ボランティアは常時募集していますので、興味のある方はまずはご予約の上、事務局に来室して、詳しい説明を受けてください(所要時間1時間程度)。(要予約)
活動内容によって、すぐに始められるボランティアと、見学などが必要なボランティア、しばらく待機となるボランティアなどがあります。

ボランティアの手引きはこちら ↓ をご覧ください。

KIFAボランティアの手引き2407版

 

会員種別や組織については、こちら ↓ をご覧ください。

会員種別や組織

 

*ボランティアはできないが、協会の事業を賛助したい(資金協力)という方は「賛助会員」(1口2000円)にご登録ください。

賛助会費種別

 

国際理解講座ボランティア

春(国際こどもクラブ)

小学生対象の講座(英会話1時間、異文化講座1時間)を、3人一組で担当します。参加する小学生がスムーズに授業にはいっていけるよう、英会話ネイティブ講師と異文化講座講師の手助けをします。可能なら、異文化講師との打ち合わせにも参加をお願いします。活動開始前に一度見学が必要です。
活動回数:8~10回連続講座(5月~7月)のうち、一人2回程度担当。

秋(多文化理解講座in English)

国際こどもクラブの異文化講座から派生した事業です。こちらは、1時間英語で国の紹介がおこなわれます。事前の打ち合わせに参加いただきますが、よりその国への理解が深まります。
活動回数:3回連続講座

日本語会話教室指導ボランティア

3つのクラスのいずれかのグループに登録して活動していただきます。
(*学習者の数に見合ったスタッフ数になりますので、待機していただく場合があります。)

日本語会話指導①~③のいずれかの資格が必要です。
①日本語教師養成講座で420時間を修了した方、または、日本語教育能力検定試験合格者
②大学等で日本語教授法を専攻した方
③上記①②に準じる方

月曜日クラス10:00~12:00
金曜日クラス19:00~20:45
土曜日クラス10:00~12:00

保育ボランティア

外国人学習者が日本語会話教室で勉強している間、子どもの保育をするボランティアです。子どもが好きな方、子育て経験がある方、「外国人家族の力になりたい!」と思われる方であれば、資格はいりません。
シフトを組み、3人前後で保育をします。

保育時間:月曜日・土曜日 10:00~11:30
保育場所:学園西町地域センター1階遊戯室または2階娯楽室

こども日本語・学習支援教室ボランティア

外国につながる子どもたちに、初歩の日本語指導と教科学習支援を行います。対象となる子どもは、小学校1年生から中学3年生までです。日本語指導や教員免許などの資格は必要ありません。子どもたちに寄り添い一緒に勉強する気持ちのある方、他のボランティアとのコミュニケーションを密に取り協力のできる方を募集します。日本語を教えるだけでなく、教科の指導も行いますので、家庭教師や受講講師の経験のある方も大歓迎です。メールでのやり取りが必須です。まずは見学してください。(要予約)
活動日:毎週水曜日 午後3時半~6時まで

ホームビジットホストボランティア

外国の方をご自宅にお招きいただくボランティアです。半日程度の交流で、宿泊はありません。英語が話せなくても大丈夫です。ゲスト希望者の中には日本語を話せる方もたくさんいます。
普通会員(個人)または学生会員として、日頃よりKIFAのボランティア活動をしている方がホストになれます。ゲストからの申し込みがあった際に、随時ホストを募集します。ホームビジットホストのボランティアを単独で登録することはできません。

交流イベントボランティア

市民と外国の方々との交流イベントの企画、運営を行います。

世界の料理紹介ボランティア

講師は日本語の話せる外国の方ですので、料理の好きな方なら誰でも参加できます。事前にリハーサルを行い、講座当日は、材料準備・参加者への説明・講師の補助等を行います。お当番の時は買い出しも担います。
活動時期:春と冬の年2回
活動場所:リハーサル 学園西町地域センター2F調理室
本番    中央公民館料理室

機関紙の編集/発行ボランティア

KIFAの活動を報告する機関紙「国際こだいら」を年に3回発行します。イベントの取材、記事の執筆と推敲、写真撮影、紙面のレイアウトなどを分担して行います。
活動日:取材は不定期。発行の4か月前に企画会議を1回、発行の2か月前から編集会議を3回実施。会議は原則として、水曜日の午前中。

生活情報提供チーム

日本で暮らす外国人(あるいは日本語を母語としない方)に役立つ生活情報と交流の場を提供する活動をします。
今年度は、小学校に関する情報共有の場として「小学校入学相談会」を、交流を通じた情報提供の場として「多文化カフェ」を企画・開催します。
活動日:1)多文化カフェ(外国人交流会):1回/2か月 第2土曜日または日曜日
    2)生活情報共有イベント:    2回程度/年(不定期)
    3)チーム打合せ:        原則として毎月第1土曜日

翻訳/通訳ボランティア

通 訳:KIFA主催のイベントや説明会で、参加外国人のために通訳をします。また、公共機関からの依頼に基づき、KIFAから通訳として派遣されます。
翻 訳:KIFA発行の文書の翻訳を行います。また、公共機関からの依頼に基づき、文書の翻訳を行います。
言 語:英語・中国語・韓国語・その他
活動日:不定期。会議は土曜日(1~2か月に1回)
※注意:医療機関への通訳の派遣は行っておりません。

災害時対応ボランティア

災害時の外国人支援について検討し、防災意識の啓発活動を行います。外国人対象の炊き出し訓練や、「災害時外国人支援センター」の運営、避難所巡回のロールプレイなどを実施しています。